徳島

なると金時

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なると金時は、温暖で降雨量の少ない瀬戸内式気候の徳島県鳴門市・徳島市・板野郡管内の水はけの良い砂地畑で栽培されたさつまいもです。栽培される土質は海砂で水はけも通気性も良いうえ数年に一度砂を補給し、海水に含まれるミネラルも吸収し味のよいなると金時となっています。なると金時は鮮やかな赤紅色をしており、栗のようなホクホク感と後味の良い上品な甘さが特徴です。

食味アイコン 食味

上品な甘みとホクホクとした食感が特徴

調理・加工アイコン 調理・加工適正

焼いて、ふかして、揚げて、惣菜からお菓子まで幅広く使える

生産規模 997ha(JA単位)
生産の見通し 安定生産に努める
栽培のきっかけ -
現在の取引先 関東・関西の市場を中心に出荷
外食・中食との取引の意向 市場を通じて飲食店へ出荷されるとともに、量販店において「焼芋」として販売されている。
その他 高品質栽培のため数年毎に砂を補給し、水はけの良い砂地畑を維持しているが、砂の確保が課題

参考資料
特許庁「地域団体商標」登録案件紹介HP(なると金時)
https://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/t_torikumi/t_dantai_syouhyou.htm

お問い合わせ先

JA全農とくしま

徳島市北佐古一番町5番12号

電話アイコン TEL088-634-2514

渭東ねぎ

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砂地畑で生産された青ねぎで、小口切りにすると香り高く、甘みと辛みのバランスも良く、麺類の薬味に欠かせない

食味アイコン 食味

味が濃く、香りや甘みが強いのが特徴

調理・加工アイコン 調理・加工適正

薬味の他、様々な料理に利用できる

生産規模 55ha
生産の見通し 安定生産に努める
栽培のきっかけ -
現在の取引先 京阪神の市場を中心に出荷
外食・中食との取引の意向 -
その他 砂地畑で周年栽培するためには風水害を防ぐことが重要で平張ネットハウスなどを導入し安定生産に努めている
その他参考資料
特許庁「地域団体商標」登録案件紹介HP(渭東ねぎ)
https://www.jpo.go.jp/cgi/link.cgi?url=/torikumi/t_torikumi/t_dantai_syouhyou.htm

1.経営環境
都市型農業と青ねぎ単一栽培によって安定的な農業経営を行い、土地の高度利用を図ることで、周年栽培の道を開き徳島県を代表する一大産地を形成している。
2.安全・安心
性フェロモンによるシロイチモジヨトウの防除や平張りのネットハウスを導入して、薬剤散布量を減らす減農薬栽培に力を注いでいる。
3.形状、色沢、肉質の検査
出荷時には部会員全員で検査を行い、無作為抽出によって一個を選び、開封検査が行われる。規格にそぐわないと判断された出荷物は、その一揃いすべてが規格外とされ市場出荷は行われない。
4.安定出荷
部会員全戸で周年栽培を行うことで、年間約2.5回の栽培を実現。実面積の2.5倍の収量をあげ、年間を通じて安定出荷している。

お問い合わせ先

JA徳島市

徳島市万代町5丁目71-11

電話アイコン TEL088-622-6338