栃木

かき菜 『佐野そだち菜®』

食材画像

▼ 他の写真を見る

食材画像食材画像食材画像食材画像

旬の時期画像 春の訪れとともに旬を迎える両毛地区の伝統野菜。
シャキッとした茎の食感とクセが少なく、ほのかな甘みが魅力です。
冬の間たっぷり霜に当たるほど甘みが増してきます。収穫時期は11月〜4月と約6か月ありますが、霜にあたった3月〜4月が甘みも増し、収穫も最盛期を迎えます。
他地区にはない美味しい珍野菜として近年注目度が上昇中。

食味アイコン 食味

シャキッとした茎の食感とクセのない甘みが特徴です。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

茹でても炒めてもレンジで加熱しても美味しくいただけます。

生産規模 生産者 70名
生産面積 7.5ha
生産量 110t/年間
生産の見通し 今後も継続し生産していくが、高齢化等で生産面積は減少傾向。
栽培のきっかけ 厳しい冬の寒さに耐え、霜に当たることで甘みを増しながら春を迎えるので、地元では「春を呼ぶ野菜」として古くから自家消費野菜(在来種)として親しまれていた。
そのかき菜を県内、京浜方面へも広めようと30年くらい前に部会を発足し本格栽培がスタートしました。
現在の取引先 京浜、栃木県内市場
東都生活協同組合
(株)ナカジマ
モリヨシ(株)
外食・中食との取引の意向 周年販売を目的に冷凍かき菜(IQF)の製造販売を行っています。
その他 食物繊維やカルシウム、鉄分、葉酸、カロテン、ビタミンC、ビタミンB1、ビタミンB2などの栄養素がバランスよく詰まっています。[五訂増補食品成分表]より

とちぎ地域ブランド農産物認証 [平成15年度]:一社)とちぎ農産物マーケティング協会
佐野ブランド認定 [平成23年度]:佐野市

お問い合わせ先

佐野農業協同組合 営農経済部 販売利用課

栃木県佐野市飯田町331

電話アイコン TEL0283-23-9992(担当:岡部・荒川)