奈良

大和まな

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奈良県に古くから伝わる葉物です。漬け菜の一種で、原始系に近い品種とされています。

食味アイコン 食味

葉物野菜の中でも、大根菜ほど辛くなく、独特の甘みと風味がある。歯切れの良い食感で、クセもなく、生でも食べることができる。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

おひたし・和え物に。

生産規模 7ha。周年栽培(夏は少なく、メインは秋・冬)。夏は虫が多く栽培が難しい。
反収で1.2t/反とすると、約80〜90t/年。
生産の見通し 栽培性・流通性・機能性が改良されたF1品種(「夏なら菜」「冬なら菜」)ができ、生産量は安定してきている。
栽培のきっかけ 日本最古の歴史書「古事記」には、大和まなのルーツである漬け菜の「菘(すずな)」という記載が見られるように、歴史は古く、大和の地域色豊かな食材。
現在の取引先 大和高田市・宇陀市等で栽培され、主に市場出荷。
外食・中食との取引の意向 生産量が安定してきておりますので、外食・中食ともお取引を希望します。
その他 漬け菜の一種で、原始系に近い品種とされている。寒さにあたると肉厚になり、甘味に富みます。

お問い合わせ先

JAならけん 販売対策課

電話アイコン TEL0742-27-4100