兵庫

もち麦

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大麦の1種(モチ性を有する裸麦)です。
食物繊維を豊富に含み(β-グルカン)、健康機能性が高いと注目されています。
加工品は年中販売しています。

食味アイコン 食味

大麦だが、粘性があり、プチプチした食感。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

もちむぎ麺として加工。健康食ブームで、もち麦精麦として炊いてもいい。
コクがあるため、もちむぎ麺はお鍋に入れても煮崩れしにくい。夏場は麺でざるで食べても、アレルギーのある方でも安心して食することができる。(蕎麦のような色をしているが、蕎麦は入っていない)

生産規模 40ha。
生産の見通し 平成27年以降は50ha栽培予定。
栽培のきっかけ 元々福崎町で栽培されており、営農組合に委託し生産している。
現在の取引先 町内の道の駅や直売所。もちむぎのやかた。東京有楽町の交通会館の物産館など。
外食・中食との取引の意向
その他 加工品は年中販売しています。
現在のところは、量がないため地元中心の販売となります。大手からも声がかかりますが、大量販売すると自社確保分が足りなくなるため、小口の販売となります。

お問い合わせ先

もち麦生産組合

兵庫県神崎郡福崎町西田原1022-4(株式会社もちむぎ食品センター)

電話アイコン TEL0790-22-0569(担当:松井)

朝倉さんしょ

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養父市八鹿町朝倉が発祥の地です。生果は果房・粒ともに大きく、柔らかく、高い芳香とまろやかな辛さが特徴です。
冷凍品は高い芳香が1年間保たれており、軸が取ってあるので、使用に便利です。

食味アイコン 食味

香りが良く、辛味が後に引かない。

調理・加工アイコン 調理・加工適正

生食は辛いため向かない。佃煮(しょうゆで味付け)や、ちりめんじゃこに混ぜて、ちりめんさんしょにしたり、昆布佃煮に入れてもよい。

生産規模 16ha。生産者は490名。11t/年(平成28年実績)。
生産の見通し 今後増える。枯れやすい欠点があったが、平成21年に技術改良し生産量を上げ、平成21年から平成28年の間に1万本の苗木を植えている。本格収穫まで3年〜5年かかる。
栽培のきっかけ 養父市八鹿町朝倉が発祥の地。江戸時代より栽培されていた。
現在の取引先 市場や量販店で生食で販売。
冷凍・加工の出荷先は料亭から注文をもらったりする。パスタやピザに使用する。水産業者(ちりめんじゃこの佃煮用)。
外食・中食との取引の意向 さらにお取引が進むことを希望します。
その他 加工前のものは、ハーブのようにパスタやピザに使用することもできます。

お問い合わせ先

JAたじま営農生産部特産課 電話0796−24−6672

(担当:稲葉)