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果肉は柔らかく、食感も柔らかいです。
色々な料理に幅広く利用出来ます。
生産規模 | 地区内に2名の生産者がおりますが、ほぼ自家用です。 |
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生産の見通し | 栽培が可能な限り作り続けたいが、現状維持をめざす。 |
栽培のきっかけ | 当地区に昔から栽培されていた在来種といわれるものを自家用で栽培していた。 |
現在の取引先 | JAあがつま「六合(くに)農産物直売所」 |
外食・中食との取引の意向 | 生産量が少ないので、その意向はありません。 |
その他 |
お問い合わせ先
JAあがつま「六合(くに)農産物直売所」
TEL0279-95-3219
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極大粒のため非常に見栄えが良く存在感があり、ゆでるとほっくり感があり食べ応え抜群です。
主に高級甘納豆や煮豆の原料として利用されます。煮豆のバリエーションとして、ブランデー風味、コーヒー風味、紅茶(アールグレイ)風味、黒砂糖風味があり、ドライフルーツと一緒に煮たシナモン風味も味わいがあります。粒の特徴を活かした蒸ようかんも高級感があり美味です。
生産規模 | 約10ha。 |
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生産の見通し | 自家採種の繰り返しと温暖化により小粒化や収量低下となり、作付けを見合わせる傾向。 |
栽培のきっかけ | 群馬県では1920年(大正9年)吾妻郡六合村入山大沢の大塚政美氏が北海道大和種苗よりベニバナインゲン12粒を購入し試作を始めた。 |
現在の取引先 | 沢田の味 他多数 |
外食・中食との取引の意向 | 生産農家の高齢化と温暖化によって生産量が減少しています。大規模露地野菜地帯の輪作作物として導入されている例が多く、作付面積が変動しています。以上のことから現在は、品薄状態です。 |
その他 | 豆類は総じて、葉酸およびビタミンB1が多く含まれており、中でもべにばないんげんは、茹でても比較的多く葉酸を含んでいます。またカリウムも多く含んでいます。 |
お問い合わせ先
JAあがつま西部営農経済センター
群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-110
TEL0279-84-6514
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糖度が15度程になり酸味が少なく、とても甘く感じる上、とてもジューシー。蜜が入りやすい品種。
糖度が高いので皮を剥いてそのまま食べるのが1番美味しい。
生産規模 |
36.2ha(平成25年 平成25年産特産果樹生産動態等調査) ※平成21年が30.4ha、平成23年が28.7haであり増加傾向にある。 ※平成21年の全国の栽培面積を見ると、群馬県がトップで半分以上を占めている。その他にはりんごの産地で知られる長野県、青森県が続いている。 ※全国の総計を見ても栽培面積52haあまりしかなく、リンゴ全体から見ると0.2%にも満たない希少なリンゴである。 |
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生産の見通し | 増やしていく意向だが、品種のリレーをする必要があり大々的に増やすことは難しい。 |
栽培のきっかけ |
・群馬県は元々りんごの名産地だった。 ・群馬県農業総合試験場北部分場(沼田市)において、「あかぎ」に「ふじ」を交配し選抜、育成されたもので、1991年9月に品種登録された。りんご生産に力を入れるという県の意向がある。 |
現在の取引先 | 直販、農協 |
外食・中食との取引の意向 | ぐんま名月を使った加工食品は皆無であり、直販が多く外食関係業者にどれくらい卸しているか不明。数量が少なく加工品に回す余裕がない。 |
その他 | 基本的には無袋栽培に向いており、無袋で栽培されている。 |
お問い合わせ先
JA利根沼田営農部企画課
TEL0278-50-6111
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・香ばしい茶豆系の薫りに加え、しっかり熟した実は歯ごたえ抜群。
・低いところで200m、高いところで800mという標高差が寒暖差が発生。日中の暖かい時に生産した栄養分の消費が夜間に抑えられ、朝採りの枝豆は甘さが違う。
→沼田利根地方特有である昼夜の寒暖の差が甘味をアップさせている。
・口で説明するより実際に食べてみないと分からない。
・美味しい枝豆実現のために、農家ごとによる「糖類分析」を実施するだけでなく、旨味成分である「アミノ酸測定」も行っている。
※基準を満たさない場合は出荷しない。美味しい枝豆を作るためには妥協はしたくない。
①さっと水洗いした後で、塩を少々ふり、手のひらで豆をこするように揉んで置くのがポイント。
②たっぷりの水を煮立たせ、塩もみした豆を洗わずそのまま入れる。
③火を弱め、3〜4分を目安に茹でる。
④茹で上がったらザルに上げて、お湯を切る。内輪などで粗熱を取ると色味が良くなる。
⑤好みで塩をまぶして頂く。
生産規模 | 2015年1100トン、440万袋。 昨年は3,4,5月の雨量が極端に減少し、生産量が前年比94%に落ちた。 |
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生産の見通し | 横ばい。生産者の高齢化が進んでおり、増える見込みは少ない。 |
栽培のきっかけ | 塩野商店の先代が煮豆の最高級品種といわれている鶴の子大豆を北海道から持って来て、沼田地方の農家に広めた。大豆が高い評価を受ける中で、55年前に日本水産株式会社から「枝豆として出荷して欲しい」という要請を受けて始めた。 |
現在の取引先 | 東京中央卸売市場 |
外食・中食との取引の意向 |
・何年か前にビール会社から打診があったが価格的に折り合いがつかず流れた。 ・今でも門戸は開いている。 |
その他 |
・安全・安心のため、残留農薬の自主検査「年間200項目」を実施している。 ・土地の高低と寒暖差という有利な自然条件を最大限活用しているから美味しい。他では真似ができない。 ・2012年8月、第11回「野菜ソムリエサミット」(テーマ:エダマメ)において大賞(1位)の栄冠に輝いている。 |
お問い合わせ先
(有)塩野商店
〒378-0024 群馬県沼田市下川田町774-1
TEL0278-24-8611(担当:塩野 力夫)